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鐚�daily memo鐚�31�����若�悟��

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第4章の稽古が続いております。時期的に、稽古も佳境に入ってくる時期でありました。役者の心がささくれ立つか、あるいは通り越して異様にハイテンションになるか、そんな総じて意味不明な時期にさしかかっている頃の日誌です。のっけからもめてますね…。

《桃：★真と佐の立ち位置で少しもめていました。》

「真」は前述の通り「砦真理」＝《青：矢野》。「佐」は、第4章で《緑：砦真理の娘・ネオアイドルＳＡＤＡＫＯを殺した犯人として登場する「佐藤」》の事で、演ずるは《青：宮本》。と、いうわけで矢野と宮本が、四方を客席に囲まれ何処を指標とすればわからない舞台上で、「こないだはコッチにいたじゃないか」「いや、ソッチの方こそ間違っている」と喧喧囂囂、もめていました。ちょっと誇張。今までにも何度かこのような風景は出てきていたかと思いますが、明確で決定的な方向がないというのは、ホントに不安定で不安にさせるモノです。

《桃：★P85　後最　セリフ、暗転、セリフ　の順番》

なぜ…何故に「最後」の熟語を逆転して書けるのか…。ほんと器用なんだから、《青：川上》くんは。

第4章のラストシーンの順番を演出が説明している所の描写ですね。跡部・宮津・真理の会話が続いてきて、最後に跡部がツラツラっとセリフ→その後に暗転→暗闇の中、もう一つ跡部のセリフ。《橙：順番間違えて、暗転する前にセリフ言っちゃわないでね》、という《青：渡辺》くんへの警告ですね。

《桃：★荊さん狂人日記をバラバラに　謝ってます。》

謝られた相手はワタクシ・矢野でございます。狂人日記と題された小冊子が小道具で登場し、その《緑：小冊子を真理が跡部の足下に投げつける》、という演技がありました。この稽古の時、その小道具が用意できていなくて、仕方なくその場にあった矢野の（80枚ほどの用紙をクリップ止めした）脚本を代わりにして投げつけ練習していました。どうも上手に出来ない矢野を見かねて、演出・宮本が「こうやって」てのを披露…してくれたのは良いんですが。。。《橙：クリップから脚本たちが見事に外れ、見るも無惨にバラバラ状態になったんですね…》。80枚もバラバラになったらヤル気も失います。

《桃：★P83「憎んだから…」顔をビシッと！！》

このセリフは、真理が跡部に対して「《緑：憎んだから殺したんじゃない。何言ってんのよ！》」というものでして、かなり強烈な内容ですね〜。で…そのセリフに対して『顔をビシッと！！』って書いてますね《青：川上》くん。なんだろ…。誰の顔をビシッとしてほしかったんだろー。。。《橙：誰か怠けた顔して稽古してたんですかね〜》。可能性として高いのは、このセリフ言ってる《青：矢野》ですか…いえ！！！決して怠けてなんかいませんでしたよ！！

《桃：★「ミャーーーーー。」…頭、気をつけて》

《緑：跡部の命により、「鼻」であるＧＭが真理の異常性を嗅ぎ取るべく、「ミャーーーーー。」と雄叫びをあげながら真理にのしかかるシーン》でございます。真理的にはまさに、正面から襲われ、そのまま後ろに倒れ込み、クンカクンカされるって訳です。すっごい微笑ましいシーンで例えると、《橙：小さな男の子が大型犬にのしかかられクンカクンカされてる図》…そんないいもんじゃないですが…何しろ「異常性」を嗅ぎ取ろうとしてるんですから。で、《青：川上》くん、またしても心配してくれているというわけです「痛そうです。頭、気をつけて」って。ありがとね、ってか何回心配されてるんだろ、私。というので、察しが付かれますでしょうか。何故かこのお芝居の中で矢野は、頭掴まれたり・なぎ倒されたり・押し倒されたり・こかされたり…なんかそういう事が多かったですねぇ…。